命とSDGs

mugirikuto32

昨今、車に轢かれて亡くなってしまう猫が年間で約30万匹(殺処分数の約10倍)に至ります。

保護猫シェルターにゃんとでは、車に轢かれて亡くなってしまう命に注目し、このような最期を遂げる命が少しでも減少するよう、映像を活かしたYouTubeでの啓発活動を行っています。
また、轢死されている動物は行政から委託を受けている回収業者に一般ゴミと共に燃やされてしまう現状を鑑み、目の前に現れたご縁については可能な限り火葬や埋葬を実施しております。(ご依頼は受け付けておりません)

これまでに猫だけにとどまらず、カラス、モグラ、ヘビ、イタチ、タヌキの死に目に手を合わせてきました。

コロナ渦においては、マスクの消費が増加しそこら中の道端でマスクのポイ捨てが散見されます。
マスクの紐の部分を例に出すと、鳥類にとってはくちばしや足に絡まってしまうと重大な問題に繋がります。

車を運転する人々や、マスクをポイ捨てする人々。
当事者が気を付けるのはもちろんのこと、不慮の事故を減少させていくために対策を試行していくことが大切と考えます。

記事URLをコピーしました