通院記録

吉田くん体調急変、セカンドオピニオンへ

mugirikuto32

こんばんは。皆さま、いつも猫ちゃん達のことを気にかけて下さりありがとうございます。
今日は吉田くんの通院報告です。

いままでの経緯(以前の病院➡一斉TNRでの去勢➡以前の病院➡現在)

まず、今回の病院さんへかかるまで、以前からの経緯をおさらい。
当時はみなさまにご心配をかけない方針で病状などを公開していませんでしたが、報告するのが礼儀だと今は沸々と実感しているので、ご報告いたします。

2022年春 以前の病院さん

保護当時すぐかかった以前の病院さんでは、先生が近づくだけで渾身のシャーとパンチが出ていた吉田くん。
鼻水が少しとよだれが結構ありましたが『慣れてから連れてきてください』とのことで、ウイルス検査やワクチン、駆虫薬、抗生剤の処方などの初期治療ができませんでした。

仕方ないので自宅で何とか駆虫薬を打ち、ウイルス検査をしていない状態で部屋に放すわけにもいかないので、3段ケージにて隔離をしながら2か月間人慣れ訓練。

外猫時代から患っていた猫風邪が悪化してしまい再度受診。抗生剤を処方していただきましたが改善しなかったため、他の病院さんのアドバイスを参考にリジンなどのサプリを試しました。

2022年6月 一斉TNRへ去勢手術をご依頼

しかし、一向に人馴れせず、去勢手術を先にやってしまおうと方針転換し、一斉TNRの場に去勢手術をご依頼。去勢をするときの麻酔で、ようやくウイルス検査とワクチンができました。

結果は残念ながらエイズ陽性。この状態で元の場所にリターンするのは地域内に生息する猫にエイズを蔓延させてしまうことを考え、TNRは不可。
元々、今までの我が家の子はどの子もそうですが譲渡が決まらなければ、終生面倒を見る覚悟で迎え入れているので問題はないですが、エイズ陽性なのか…と。

2022年7月 再度、以前の病院へ。

その後、最初の頃よりかは人馴れしてきましたが、保護時から体調が優れなく、この時に猫風邪と特によだれが酷く再度病院へ。
『歯肉炎が酷いね』とのことで、何か治療法がないかと伺ったのですが『治療は難しい。治療法がありません』とのこと。歯肉炎はエイズによるものですか? と尋ねたところ『エイズの影響』だということで。

本当に治療法はないのか? と質問したところ、『免疫力をとにかく下げないこと』という診断でした…

猫風邪についても、以前よりいただいていた抗生剤のほかに今の症状に効く抗生剤がないか? 質問したところ『猫風邪の症状を治す薬(抗生剤)はない。猫風邪は自分の免疫で治してもらうしかない』との返答でした…。

そこで、とにかく免疫を下げないように今日までいくつかのサプリを試してきました。

セカンドオピニオンへ

先日、吉田くんが2日ほどあまりごはんを食べず、トイレに入って辛そうに鳴いていました。
普段からうんちが固めな吉田くんですが、その日はうんちが出ず、
2日前に爪先ほどの小さな固いうんちが3個出ただけで、もう夜遅かったので翌日病院へ行くことに。

チョビに引き続き吉田くんも転院。
吉田くんはセカンドオピニオンとなります。

吉田くんは人慣れしていないので、診察時に暴れてケガなどしないように洗濯ネットへ入れて病院へ行く必要があります。

ネットに導くといつも怖がっておしっこを漏らしてしまうのですが、その日はうんちも大量に漏らしてしまいました。
うんちの出が悪かったので沢山出たのは良かったのですが、トイレで鳴いていたので尿結石の可能性があるかも、食欲不振も気になる、と思い病院へ。

7ヶ月前に保護時、吉田くんのうんちはハンバーグとゴムが混じったような独特な刺激臭があり、現在のうんちはゴムよりも強い刺激臭がします。おしっこの臭いも強烈です。先生もうんちの匂いを強く指摘していました。

病院で診察の結果、尿結石ではなく腸炎が考えられ、血液を検査機関に出して原因を詳しく探って下さるとのことでした。
腸炎の原因はパルボやコロナウイルスなどがありますが、パルボならすっぱい臭いがするらしく、吉田くんは違うようです。
※ラボからの検査の結果、コロナでもパルぼでもなかったです。一安心。

そして、吉田くんがなかなか人馴れしないことにもちゃんとした理由がありました。
猫は体に悪いところがあると隠し、警戒する。弱さをみせない生き物であると。『体調不良があるため今までずっと人馴れしてこなかった』のだと先生が仰っていました。

検査機関で血液を調べていただくには、2週間ほど時間がかかるそうです。
採取した血液がドロドロだというお話もあり、まずは対処療法として腸の炎症止めや抗生剤、血液をサラサラにする薬などを処方していただきました。
サプリも飲んでみますかと聞かれたので試してみることに。

まずは1週間、下記の薬とサプリを吉田くんにあげて様子を見ていきます。

■吉田くんの症状と備考(おさらい)
*食欲不振
*トイレに入って辛そうに鳴いた
*うんちは独特の刺激臭があり、出が悪くいつも固い
*おしっこの臭いが強い
*保護時から猫風邪だが現在落ち着いている
(たまに鼻水。左が涙目で閉じ気味になること有り※これは外猫時代2021.12時点の映像で確認)
*エイズ陽性 (白血病は陰性)
*歯肉炎(今はよだれなし・カリカリ食べられます)

■薬
PH203…炎症止め
NS33…強肝剤
抗生物質
胃薬
バファリン…血栓を作らないように

■サプリ
珪素…umo 血をサラサラにする
水素…吸収が良くなる

Googleの口コミが意外と参考になるなと実際にこれまでたくさんの病院へかかり思い知っていて、その上で選んだ初めての病院さん。
今回の治療方針とその他のアドバイスについて、とても丁寧なご説明をいただきました

例えば、吉田くんはエイズで免疫が低く血液がドロドロなのでワクチンは逆効果 など

わたしにできることは、猫ちゃんたちのために最善の治療ができるよう
多くの病院さんとの繋がりを拡げていき、先生や看護師との信頼関係を構築し病気や感染症で苦しむ猫ちゃんたちを少しでも早く快方に向かわせることに引き続き注力していきたいと思います。


これからも吉田くんのケアに気を配りつつ、検査結果が出ましたらまた報告させていただきます。

プロフィール
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
保護猫シェルターにゃんと 代表
2021年3月に縁あって群馬へ移住しました。 物件の周りに猫が20匹以上も大量繁殖しており、移住当初の目的が動物の傷病治療のサポートをしたく動物看護師の資格取得のためで、今の自分にできることはないと見て見ぬふりをしていました。しかし、目の前で亡くなっていく命を目の当たりにして資格取得は一旦保留に、この子たちと向き合うことにしました。1人で現場での活動を始め、後に保護猫シェルターにゃんとを設立。
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