つぶやき

依頼を断ることは簡単?

mugirikuto32

断ることって簡単なのかな?と
視聴者さんからのコメントで、ふと思う。

簡単そうに見えて、
自分の中では悩みに悩んで出した決断だったんだけどな。

断ること。
誰かに協力を頼むこと。
保護すること。

保護すること

保護は問答無用で大変だな。
受け入れ時の初期治療で3〜5万円かかり、病気やケガを持っていればもっとお金がかかる。
先住猫がいれば隔離部屋と検疫期間を設けて、感染対策に気を遣いながらこまめに次亜塩素酸を床、自分の身体全身に散布し着替えを徹底して1日に何回もシャワーすることもある。みんな一匹一匹にキチンと愛情をかけて病気早期発見も兼ねてケアに徹する。

依頼料を5万頂いても儲けはでない。

誰かに協力を頼むこと

ちゃんとやればやるほどお金も時間もかかる。
これを知ってるからこそ、誰かに協力をお願いするのも簡単にはできない。

ボランティアさんを募集するのも申し訳なくて今まで出来なかったからなぁ。
トイレ掃除に来てくださったとしても、来る前に💩回収済ませてしまうと思う。

大切なことは

考えれば考えるほど、どの決断にも責任が伴うので
できることは後悔しない選択をすること。

物事の評価は必ず後になってから決まるので、その時に見つめ直して軌道修正をこまめにしていくことが大切なのかな。

最近、目の前のことに無我夢中だったので、
一つ物事を考えるきっかけをくれた視聴者さんには感謝しなくては。

良い機会をありがとう!

プロフィール
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
保護猫シェルターにゃんと 代表
2021年3月に縁あって群馬へ移住しました。 物件の周りに猫が20匹以上も大量繁殖しており、移住当初の目的が動物の傷病治療のサポートをしたく動物看護師の資格取得のためで、今の自分にできることはないと見て見ぬふりをしていました。しかし、目の前で亡くなっていく命を目の当たりにして資格取得は一旦保留に、この子たちと向き合うことにしました。1人で現場での活動を始め、後に保護猫シェルターにゃんとを設立。
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