つぶやき

トンネルの出口

mugirikuto32

本日は久しぶりにブログを更新。
シェルターの活動には直結しない、間接的な🐿りすおのつぶやきです。

夕方、実家の家族を一目見た帰りに車を運転しているときのこと。

どうすればよいのだろうか…と。
四六時中考えている問い。

唐突ですが私、自分のことが嫌いだったのだなと気が付くことが出来ました。
何か問題に直面すると『ま、しょうがないしょうがない』とフラットに向き合って乗り越えていたのが、

いつしか『なんでこうなるんだろう。誰かに迷惑をかけたくない』『いつもダメダメだな。直さないとな』と、自分自身を追い詰めて傷つけてしまっていました。

今になって思うと責任感が強くて自分に厳しくしすぎてしまっていたんですね。
人間、いつもいつも否定してくる人とは関わりたくないよな。
唯一の味方でもある自分が自分自身に対していつの間にかそんな嫌な人になっていたみたい。

多分、自分が求めていないアドバイスに拒絶反応が出ていたのはそういうことでもあるのではないか?と腑に落ちた。
求めていないアドバイスは自分を否定されたように感じてしまい(実際は良くするためのアイデアであって、その人を否定してるわけではない)、味方が自分含めて誰一人いない状況ではとても苦しかったのだと思う。

この癖が結構な期間(3年くらいかな?)続いていたのですが、
せめて己だけでも、ありのままの自分を認めたら少しは心が楽になるんじゃないか。
だってそれが自分なんだもんね。

そう考えたらやっとこの長い長いトンネルから抜け出せたような気がする。

プロフィール
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
保護猫シェルターにゃんと 代表
2021年3月に縁あって群馬へ移住しました。 物件の周りに猫が20匹以上も大量繁殖しており、移住当初の目的が動物の傷病治療のサポートをしたく動物看護師の資格取得のためで、今の自分にできることはないと見て見ぬふりをしていました。しかし、目の前で亡くなっていく命を目の当たりにして資格取得は一旦保留に、この子たちと向き合うことにしました。1人で現場での活動を始め、後に保護猫シェルターにゃんとを設立。
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