にゃんと知恵袋

『里親』と『迎え主』

mugirikuto32

ふと、里親の他に表現できる言葉がないか調べてみることにしました。

つい最近、『迎え主』という言葉が誕生したようだ。
参照🏠

良い言葉。
お迎えという表現の温かさと
主という責任感のある言葉が絶妙にマッチしている。

でも、今まで使用してきた『里親』という言葉も愛くるしいなと思った。
私はこの活動を始めてまだ3年の新参者ですが、
目の前に現れる小さな命、どこかで必死に生きている命を思いながら懸命に向き合ってきた先人たちが思いを込めて次は必ず幸せになりますようにと使っていた言葉。

先人たちが込めてきた愛は非常に尊い。
『里親』という言葉を使わないのはそれはそれで寂しいなと思った。

大切なのは相手にかける思いと
相手の立場や気持ちを考えることだと再認識しました。

プロフィール
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
深代 吏功斗(にゃんとりすけ🐈🐿🐢)
保護猫シェルターにゃんと 代表
2021年3月に縁あって群馬へ移住しました。 物件の周りに猫が20匹以上も大量繁殖しており、移住当初の目的が動物の傷病治療のサポートをしたく動物看護師の資格取得のためで、今の自分にできることはないと見て見ぬふりをしていました。しかし、目の前で亡くなっていく命を目の当たりにして資格取得は一旦保留に、この子たちと向き合うことにしました。1人で現場での活動を始め、後に保護猫シェルターにゃんとを設立。
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